行政や企業の対応などへの意見(2025年4月14日~4月27日)

薬価が安すぎる薬を減らす メーカーの製造意欲を増すように働きかける
厚生労働省の医療用医薬品供給状況で通常出荷となっているのに、発注するとメーカー品切れ、メーカー出荷調整で入荷できないものがあるのが困る。
出荷調整や入手困難の状況を、調剤報酬や薬価に反映するなり、定期的に情報番組で説明するなりして欲しい。
大きな病院で院内処方されていた医薬品が、急に院外となり、その薬は出荷規制がかかっているということが増えています。
院外処方にする際は、流通状況を確認していただきたいと思います。
出荷規制がかかっている医薬品に関しては、企業から大きな病院に積極的に情報提供を行っていただきたいです。
代替え薬もない場合もあり、早く医薬品不足の現状を改善してほしいです。
もう少し入力が簡単であると助かります。
どちらにしても安定供給ではない現状はここ数年続いており、日々品目が変わり、増え対応に苦慮しております。
そのためどうしても早めに発注をかけることになっているのが現状です。
出荷調整という言い回しに悪い意味で慣れてしまっている。実際には薬がほとんど作られていないに等しい。
出荷調整というより、実際には製薬会社は薬自体をほとんど作っていないに等しいです。
現場は薬の変更の為に疑義照会せざるを得ず、その為に余計なコスト(時間やお金)をかけており、人手不足も重なり全く割が合いません。昨今のこの情勢なのですから、疑義照会なしでも薬剤師の裁量で処方及び調剤する薬剤を変更できるよう時限的でも構わないので立法してもらいたいです。そうでないと、末端の現場で働いている薬局薬剤師は疲弊するばかりです。
そして、薬剤師会は何をやっているのでしょうか?先日も日本維新の会の猪瀬直樹議員(元東京都副知事)が、医療費削減に医師会と薬剤師会が圧力をかけて反発しているかのような発信をエスカレートしています。薬剤師会や連盟は何も反論をしないのでしょうか?現場を疲弊を全面的に訴え、薬価削減ありきの医療費抑制政策に待ったをかけるべきです。※特に山本前会長の時代は医師会とベッタリ過ぎて、医薬品供給不足で窮状を訴える我々の声に対しても役所的な対応過ぎて酷かった。
製造できなのであれば、薬価収載を取り下げてほしい。
卸業者の営業担当の方がどんなに頑張っても一度に1箱(100錠)納品できるのが精一杯です。
皮膚科を応需しており、一度に大量の混合で使用します。夏場なので患者の増加に伴い、処方量も増加。このままでは需要に対応できず、先発品のヒルドイドを使わざるを得ません。
アスベリン錠,20mgは特に需要が多く、最後の綱であった10mgですら底をつく模様。
先発品のレキソタンでやりくりしているものの、出荷調整が解除される見通しはいつまで経っても立たず。
しかし、なぜ需要のある製品がここまで流通不全に陥るのかが理解不能。
2025年4月30日
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